こんにちは、福住教室の白土です。
今日は生徒の皆さんの取り組みを紹介したいと思います。
夏期講習会が始まって5日目。
それぞれの生徒さんが目標を立てています。
福住教室の夏期講習会のテーマは「限界を突破しよう」なので、
みなさん自分自身の限界を突破できるような目標を立ててくれました。
今日は実際に書いてくれた目標をいくつか紹介いたします。
○少しでもわからないところは素直に聞き、吸収して理解を深める。充実した夏にするぞ!
当たり前のようですが、とても大切なことです。ちょっと理解しきれていなくても「問題解けるからいいかー」と思っていると、定期テストではできないということがあります。少しでもわからないところがあったら、テキストを読み直したり、先生に聞いたりして解決したいですね。なんといっても「良い夏にしたい!」という気持ちが伝わる良い目標です。
○分からないところは区切って考えるようにする
「困難は分割せよ」といったのはデカルトです。中学生以上の皆さんは「ルロイ修道士」の言葉として馴染みがあるかもしれません。むずかしい問題も、要素を一つ一つ見ていけば、簡単な問題の組み合わせであることが多いです。数学であれば、計算問題→基礎問題→応用問題というようにひとつひとつクリアしていけば、案外すんなりと成績が上がりますよ。
○教えられる立場→教える立場
一般に「教えられること」よりも「教えること」の方が学習効率が高いとされています。教えることで、自分の中の知識が整理されたり、分かっていないところが発見されたりするからです。そして、テストも一種の「教える行為」です。自分が分かっていることを、採点者に分かりやすく伝えるのがテストですから。つまり、教える練習はテストで点数を取る練習でもあるわけですね。
現学年の夏期講習は一生に一回しかありません。
目標を立てて、そして達成し、「がんばった!!」と言える夏にしましょう!
福住教室:白土
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