2021年4月9日金曜日

あなたの時間は限られている。

 

Your time is limited, so don’t waste it living someone else’s life.

あなたの時間は限られている。
だから他人の人生を生きたりして
無駄に過ごしてはいけない。  スティーブジョブズ

「スティーブジョブズは、自分の子どもにはiPadiPhoneも触らせなかった」というのは有名な話です。ジョブズだけでなく、多くのIT系企業の経営者や幹部が、自分の家庭では、似たような制限を設けているのはなぜかというと、子どもは、特に中毒になりやすいということを熟知しているからでしょう。

子どもは精神的に自律できていないため、中毒にならないまでも、決して少なくない時間を浪費してしまいがちです。

もちろん、PCや携帯なしの生活は考えられない時代ですから、全く触れないという制限は難しいでしょう。上手に付き合っていくことが必要です。コツは、PCや携帯を、何の目的で使用しているかを明確に意識することです。
 PCや携帯をいじる時間は2種類に分けられます。
ゲームやライン、YouTubeなどをだらだらやっている「浪費する時間」と調べ物をしたりプログラミングをしたりする「生産的な時間」。生産的な時間に制限を加えることは意味がないので、この2種類は分けて考え、扱い方も変えるべきです。

子どもは自分のしたいことをしていればそれで済みます。子どものうちはそれでいいかもしれません。しかし、大人になっていく過程で、したいことばかりでなく、すべきこともできるようになっていかなくてはなりません。
 「時には、したいことを我慢してでも、すべきことを、すべきときにできる」ことは大人の条件です。

「すべきことに使う時間」「したいことに使う時間」。
今自分が使っている時間はどちらの時間なのか。
今この時間はどちらに使うべきか。
明確に意識することで、学習効率も含めた生活の質が向上するはずです。

                   パシフィック・セミナー 代表 北山義晃

あれかこれかではなく、あれもこれもやらせる。

 


あれもこれもやりたいと子どもが言ったとき、

何かと理由をつけて、子どもを親御さんが時々いらっしゃいます。

なにかひとつをまずきちんとできてから、

ということをおっしゃりたいのは、その通りだと思います。

うちの子は、器用ではないので、とか、いろいろと理由はあるのですが、

基本的には、子どもがやりたいと思ったことは、なんでも全部やらせてみるのが、

いいと思います。

遊びやスポーツに関して言えば、やりたいと言っても、やりたくないと言っても、

とりあえずは、なんでもやらせてみる。

旅行に関して言えば、子どもをたくさんの場所に連れて行った方が、

賢くなると、個人的には私は思っています。

人見知りだとか何とか言っても、子どもをたくさんの人に合わせる方が、

子どもは非認知能力が向上します。

習い事に関して言えば、これやってみたいというものは、とりあえずなんでも、やってみる。

やってみて、合うものと合わないものがあるとは思いますが、

やり始めてもいないのに、合うか合わないかは、わからないものです。

やり始めて、親御さんが、うちの子にはあわない、下手だ、などというケースもありますが、

そんなことは言わない方がいいです。

やりたい、と言った時に、機会を与えてもらえることが、

実は子どもの将来の夢の形成に大きく影響するのは、ご存じですか?

将来、子どもが、こういった時に、親御さんはどう答えますか?

「ぼく(わたし)、お医者さんになりたい」

「ぼく(わたし)、公務員になりたい」

「ぼく(わたし)、おいしいケーキを作って、ケーキ職人になりたい」


どうでしょうか?

否定したくなりますか?

yesと言ってあげたいですね、応援してあげたいですね。

でも、

今まで、「~したい」と言うたびに、何かと否定をしてきた親御さんの下で、

子どもは素直に、将来の夢を言えるでしょうか?

 

ですから、子どもに夢を持ってほしければ、

普段の会話の中でも、できるだけ、肯定の返事をするようにするといいのです。

 

白石教室:北山あさえ

2021年4月7日水曜日

新たに重点が置かれる分野 学習指導要領改訂②

3月17日の記事の続きです。新しい学習指導要領においては、英語教育だけではなく、以下のような分野にも重点が置かれます。

 ①言語能力の育成

  すべての学習の基盤となる言語能力を、国語科だけではなく、教育課程全体を通じて育成することが目標とされます。理科や社会科、英語科でもレポートの作成、議論などの言語活動を行います。

 既に共通テストや高校入試では、教室を舞台とした討論や、生徒が作成したレポートなどが題材として取り扱われており、今後の出題増加も予想されます。 


②プログラミング教育

小学校では、2020年度から「プログラミング教育」が必修化されました。コンピュータに意図した処理を行わせるための論理的な思考力(「プログラミング的思考」)を身につけることが求められています。

中学校では2021年度から技術科で、プログラミングに関する内容が充実されました。

高校では2022年度より「情報Ⅰ」が必修科目として新設され、プログラミングのほか、ネットワークやデータベースの基礎などについての学習が開始される予定です。

なお、全学年を通して、「複数の情報源を使用しての意思決定」「他者の著作権・知的財産権への配慮」「他者の文化的背景等の尊重」等の情報リテラシーを身につける教育が計画されています。

③理数教育の充実

理科において、観察・実験などの手法により科学的に探究する学習活動が強化されます。数学科ではデータを分析して課題を解決するための「統計」分野の教育の充実化が図られます。

①と同様に共通テストや高校入試では、理科・社会科を中心に2つ以上の資料(グラフ・表・写真等)を読み取って答えるタイプの問題が出題されており、こちらも出題増加が予想されます。

 澄川教室・鈴木

2021年4月6日火曜日

新学期と入学式


 今日は中学校や高校では入学式です。新入生の皆さん・保護者さま、本当におめでとうございます。当塾では春期講習会が終わり今日から新学期の通常授業が再開になります。先日終わった春期講習の生徒さんの学習の様子を伝えたいと思います。


先日の鈴木先生のブログにもありましたが、今年から中学生の教科書が変わります。特に影響が大きいのは英語です。小学校で英語を習ってきた前提で学習が進むことになります。そして、小学校に英語が前倒しされた分、高校で習っていた内容の一部が中学生に移動してくることになります。そんな指導要綱改定の初年度です。また、コロナでいつ休校になってしまうかわからない状況でもあります。

なので、当塾では春期講習会では多くの生徒さんが新年度の学習を先取りして進めさせました。生徒さんによっては6月の定期テストの練習問題まで解いた生徒さんもいます!(なんとすでに9割近い点数を取っています!!)講習会に参加した生徒さんのほとんどが、1学期の学習内容を半分以上終わらせました。良い新学期のスタートが切れそうです。

情勢が不安定なこんな時だからこそ、子供たちが勉強で困らないよう日々指導しています。

白石教室 石川



2021年4月5日月曜日

新学期スタート!予習と復習の話

 春期講習が終わり、ブログの更新も再開いたします!

春期講習では1学期の予習を進めた生徒さんが多かったと思います。

今日はパシフィック・セミナーの基本的な学習の進め方についてお話ししたいと思います。


パシフィック・セミナーの進度は「学校の一歩先をいく」を目標にしています。

「塾で学習→宿題で復習→学校の授業が分かる」

このサイクルがキレイに回っていけば、学校の授業が復習となって、学習内容が定着します。また、塾であらかじめ内容を理解しているので、学校の授業中に先生に、答えるように指名されても、すんなりと答えることができ、関心・意欲・態度の評価も上げることができます。

関心・意欲・態度の評価が上がれば、定期テストでのちょっとした失敗もカバーできるかもしれません。定期テストの評価は入試にも直結しますので、大切なのは自明です。


予習の話をしたので、復習の話も少し。

復習というと「もうできるんだから、もう一度やらなくてもいいのでは?」という疑問を持つ生徒さんもいます。しかし、「できることをミスなく時間内にできるか確認する」ということは、入試の観点から見てとても大切です。

入試問題は「学校で習ったことを時間内にミスなく解くこと」が求められます。これは高校入試でもそうですし、今年から始まった共通テストでも顕著です。時間との戦いでもある入試、そして緊張している状態の入試で力を発揮するためには、「できることを時間内に確実にできる能力」が大切ですよね。それを普段から練習しておくと、本番でもできるという自信にもなりますし、「わかる」と「できる」を明確に認識することもできます。

そして、復習のいちばんに利点は「覚えるべきことが定着する」ということです。人間は何度も使う物やことを「大切なものだ」と認識します。「自分の名前」は何度も口にしますし、何度も呼ばれるので全員が覚えていると思います。これと同じように、テストのために覚えなきゃいけないものは、例えできる問題だとしても何度もやり直して、テスト本番まで記憶に残しておかなければならないですよね。


今日は

・塾では予習は、学校の授業を復習にするためにある

・できると思った問題でも、復習することが大切である

この2つを覚えてくれたら幸いです。


福住教室:白土

2021年3月26日金曜日

渋滞でも必ず目的地に着く方法

 


I walk slowly,
 but I never walk backward.  Abraham Lincoln

私の歩みは遅いが、歩んだ道を引き返すことはない。エイブラハム・リンカーン


渋滞。

それもすこぶる付きのひどい渋滞に巻き込まれた経験は誰にでもあるものです。

 

では、未だに、その渋滞に巻き込まれたままの人はいるでしょうか?

いませんよね。

 

なぜでしょう?

 

勉強でも部活でも、目標を持ち、

そこに向かって少しずつでも毎日前進を続けていると

信じられないくらいの成果を上げられるものです。

 

一日テキストを毎日5ページずつ勉強するとどうなるでしょう?

 

想像してみてください。

3年間で約5000ページの勉強量になります。

 

では、5000枚の紙をイメージしてみましょう。

A4のダンボール一箱が2500枚ですから、

何と段ボール箱二箱分の勉強量になるのです。

 

こつこつ積み上げるってすごいですよね。

できることを、少しでいいから積み上げ続ける。

勉強(に限らず何でも)ができるようになる最大のコツです。

                       (こういう風にやるとうまくいくの図)


さて、渋滞に巻き込まれたままの人がいない理由。

わかりましたか?

 

答えは、「目的地を目指して少しずつでも進み続けたから」でした。

 

「あたりまえ」ですよね。

パシフィック・セミナーでは、

今月も、あたり前に頑張っていきます。

 

           パシフィック・セミナー  代表 北山義晃

2021年3月25日木曜日

卒業式

 


先日、小学校の卒業式がありました。

去年の卒業式では、保護者の方が入れないなど、

いろいろと制約も多かった卒業式でしたが、

今年は、ほとんどの学校で、多少の制限はあるものの、

保護者参加可能で、卒業式ができて、

みんなで固まって写真撮影などもでき、

ホッとしています。

卒業された皆さん、おめでとうございます!


また、昨日は、

各小学校で、修了式だったところも多いのではないでしょうか。

おそらく、各ご家庭で、この1年を振り返っているかと思います。

通知表をもらい、良かったところを確認しているでしょうか。

ついつい、悪かったところを見ていないでしょうか。

通知表は、わかりやすくほめることができるので、ぜひ活用してください。


また、ご家庭内の生活面でも、

子どもは、この一年で、いろいろなことができるようになっているはずです。

親が子どもをほめて認めてあげるのももちろん大事ですが、

子ども自身が、自分の頑張りを自覚することが、とても大切なことです。


勉強面、学校での生活面、家庭での生活面、運動能力、芸術面、友人関係等々、

いろいろな角度から見てあげると、

親も気づかないうちに、むしろ、親だから気付かないうちに、

いろいろな面でずいぶん成長しているものです。   


そのような中で、意外と見落としがちで、

承認すると子どもがとても喜ぶし、目に見えて行動が変わるのが、

「やってはいけないことをやらなくなった」ことを褒めることです。

「今までこのタイミングでは必ず何か問題があったのに、それがなくなった」

というのは成長です。


これは、意識しないと家庭ではなかなかできないものです。

ですが、やってみると、とても楽しくなります。

子どもも、親も、うちの家族って、なんか居心地がいいな、と思えます。


このように1年を振り返っているうちに、

新学年ではこんなことを頑張りたいという意欲も出てくるものです。


子どもの成長を認めた上での次の課題なら、

子ども自身も納得して、自分から積極的に取り組んだりできます。 

例えば、こんな感じです。

「そういえば、最近、忘れ物しなくなったみたいだけど、学校うまくいってる感じ?」

ぜひやってみてください。


あなたの時間は限られている。

  Y our time is limited, so don’t waste it living someone else’s life. あなたの時間は限られている。 だから他人の人生を生きたりして 無駄に過ごしてはいけない。   スティーブジョブズ 「スティーブ...