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2022年1月6日木曜日

いよいよ共通テストまで1週間

 新年明けましておめでとうございます。本年も引き続き、パシフィック・セミナーのブログ『教育・子育て・学習法』へ、読者の皆様のご愛顧をいただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 さて、2022年度の大学入学共通テスト(旧大学入試センター試験)は、来週末の115()16()に実施されます。試験は2日間の日程で実施され、以下の教科・科目から、志望大学が指定している教科・科目を選択して受験します。

<第1日>

●地理歴史・公民:「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」

●国語:「国語」

●外国語:「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」

<第2日>

●理科1:「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」

●数学1:「数学I」「数学I・数学A

●数学2:「数学II」「数学II・数学B」「簿記・会計」「情報関係基礎」

●理科2:「物理」「化学」「生物」「地学」

「理科1」については、基礎科目2科目の受験が必須となり、1科目のみの受験は認められていません。

 パシフィック・セミナーが、毎年受験生に配付している当日の持ち物リストを以下に掲載しますので、受験生のみなさんはご活用ください。

【共通テスト持ち物リスト】

①受験票・写真票

②『受験上の注意』[大学入試センターより受験票と同送されています]

③身分証明証[通っている高校の学生証で良いです]

④黒鉛筆[H,F、HBが指定されています]

⑤プラスチック製消しゴム[2個あると安心です]

⑥鉛筆削り[電動式・大型のもの・ナイフ類を除く]

⑦腕時計[アラームを消すこと]

⑧スマートフォン・携帯電話[アラームを消すこと]

⑨交通費[万一の際のタクシー代も含めて少し余分に]

⑩試験場までの地図

⑪お弁当・飲み物

⑫ハンカチ・ティッシュ・マスク[マスク必須です]

⑬上履きと下履きを入れる袋[受験票に上履き持参とある会場です]

⑭参考書[軽くて網羅的なものが良いでしょう]

⑮眼鏡・目薬[必要に応じて]

⑯カイロ・ひざ掛け・座布団[必要に応じて]

⑰傘・雨具[必要に応じて]

⑱リラックスグッズ[飴玉やお菓子など、必要に応じて]

 受験生のみなさんのご健闘を心よりお祈りいたします。

 澄川教室・鈴木

2021年12月16日木曜日

大学入学共通テスト-現役志願率が過去最高に

大学入試センターが12月7日に、2022(令和4)年度『大学入学共通テスト』の確定志願者数を公表しました。総志願者数は530,367人で、2021年度より4,878人の減少となっています。

 総志願者数530,367人のうち、現役生(高校等卒業見込者)449,369(前年度比-426)、既卒者(高校等卒業者=浪人生)76,785(前年度比-4,222)、高卒認定試験等は4,213(前年度比-230)となっています。


 特に注目するべき点としては、現役志願率が過去最高となっていることです。来春2022年3月に高校等卒業見込の現役生で、共通テストに出願した生徒の割合を示す『現役志願率』が、前年度比0.8%増の45.1%で、過去最高となりました。

 このブログの20211021日の記事大学進学率って実際にどれくらい?2019年度に4年制大学への進学者が高校卒業生の過半数となったことを既にレポートしていますが、さらに共通テストの受験生が高校卒業生の50%となりつつあります。

大学進学が当然とされる時代、だけどまず何をすればよいか分からない、そんな困りごとを持つ高校生のみなさんは、ぜひパシフィック・セミナーにご相談ください。

澄川教室・鈴木

2021年11月25日木曜日

総合型選抜の募集人員は引き続き増加か

 来春の国公立大学入試の動向です。

文部科学省は9月29日、「令和4年度国公立大学入学者選抜の概要」を発表しました。これによりますと、国公立大学入学試験における総合型選抜(旧・AO入試)の募集人員は、約30%増えた前年よりは落ち着いたものの、昨年比3.6%増となっており、引き続き増加傾向にあります。

2022年度入試の実施大学・学部数は、国立82大学401学部、公立94大学209学部となっています。これらの大学の中で、総合型選抜(旧・AO入試)を行うのは、国立64大学258学部、公立38大学77学部、学校推薦型選抜(旧・推薦入試)を行うのは、国立77大学283学部、公立93大学203学部となりました。

国公立大学の総募集人員は、一般選抜が前期日程79,779人、中期日程2,349人、後期日程16,335人となっています。総合型選抜は7,413人、学校推薦型選抜は20,585人となりました。

各国公立大学の募集人員について、選抜方式ごとに前年との増減及び比をとると、一般選抜が国立大前期日程-194(0.3)、同後期日程-247(1.9)、公立大前期日程+124人(+0.8%)、同中期日程-15(0.6)、同後期日程-124(3.5)。総合型選抜は、国立大が+200人(+3.3%)、公立大が+56(5.3)。学校推薦型選抜は、国立大が+52人(+0.4%)、公立大が+222(2.6)となりました。

2020年入試の5559人から2021年入試の7157人へと30%近く増加した前年ほどではないものの、2022年も国立大、公立大いずれも総合型選抜の募集人員が3.6%増加しています。学校推薦型選抜も国立大、公立大ともに増加しており、全体の募集人員に占める「総合型選抜+推薦型選抜」の割合は、国公立大学の合計で22.0過去最高となりました。

文部科学省は大きな方向として、2025(令和7)年度入試において「総合型選抜+推薦型選抜」の占める割合を全定員の3分の1にすることを目指しています。私立大学では既に推薦入試による入学者の割合が5割を超えています。推薦入試で大学を目指すためには、高校入学直後からの評定平均を維持することが前提となります。

高校の定期試験で良い点を取りたい評定平均を維持したい推薦入試で大学受験をしたい、そんな高校生のみなさんは、ぜひパシフィック・セミナーにご相談ください。

澄川教室・鈴木

2021年10月21日木曜日

大学進学率って実際にどれくらい?

 リクルート進学総研が、『18歳人口推移、大学・短大・専門学校進学率、地元残留率の動向2020』を発表しています。これは文部科学省が行う『学校基本調査』の数字を元に、全国を北海道・東北・北関東・南関東・甲信越・北陸・東海・近畿・中国・四国・九州沖縄の11ブロックに分割して分析を加えたものです。


4年制大学への進学率(現役生)は、この10年間の間に、2011年の47.7%から2020年の51.1%へと3.4ポイント上昇しています。2019年を境に、4年制大学への進学者が高校卒業生の過半数となったことが分かります。

上昇率が高いのは、1位が北海道ブロック、2位東北ブロック、3位四国ブロックとなっています。地理的な条件等や4年制大学数の少なさもあって長い間全国最下位の進学率だった北海道ブロックでは、2011年が34.6%だったものが2020年には42.9%と、10年間で約1.25倍化しています。ブロック別の進学率では、北海道ブロックが東北ブロックと九州沖縄ブロックを抜きました。

文字通りの『大学全入時代』に入りつつある一方で、大学間の競争が更に激しくなることも予想されます。

澄川教室・鈴木

2021年10月14日木曜日

『共通テスト』出願状況

 大学入試センターは、『大学入学共通テスト』の受付最終日となる10月7日午後5時現在における出願状況を公表しました。『共通テスト』としては2年目となる2022(令和4)年度出願総数は501,981人で、前年度受付最終日午後5時現在の出願総数と比べると12,670人減少しています。

 出願総数は501,981人のうち、高校等を通して出願する高等学校等卒業見込者が433,491人、個人による直接出願を行なう高等学校卒業者(既卒者、浪人生)等が68,490人となっています。前年度の受付最終日の出願状況と比べると、高等学校等卒業見込者が7,064人減、高等学校卒業者等が5,606人減。現役生、既卒者ともに減少しています。

 なお、出願は10月7日の消印の願書まで受け付けるので、今後1万人程度の増加が予想されます。前回2021(令和3)年度大学入学共通テストの最終確定志願者数は535,245人でした。

 今年度の志願者数は重複出願等の確認、確認はがき(出願受理通知)の送付、試験場の指定を行った後に確定となります。確定志願者数は、試験場一覧等と同時に12月上旬に発表される予定です。


【2022年度大学入学共通テストの日程

本試験:2022年1月15日・16日

追・再試験:1月29日・30日

得点調整実施の有無の発表:1月21日

平均点等の中間発表:1月19日

最終発表:2月7日

(澄川教室・鈴木)

 

2021年9月16日木曜日

大学入学共通テスト利用大学一覧

先週に続いて共通テスト関係の情報です。

大学入試センターは8月26日、ウェブサイト内にある2022(令和4)年度の『共通テスト利用大学情報』のページを公開しました。

2022年度は、8校が大学入学共通テストを新たに利用することになり、利用する予定の大学・専門職大学・短期大学数は全国で865校(5月末現在)となっています。その内訳は、国立大学が82校、公立大学が93校、私立大学が534校、公立短期大学が12校、私立短期大学が137校、公立専門職大学が2校、私立専門職大学が5校です。

北海道では、国立大学が7校、公立大学が6校、私立大学が24校、私立短期大学が8校で合計45校が利用予定となっています。

 2022年度に新たに共通テストを利用するのは、三条市立大学、松本看護大学、大阪体育大学、滋慶医療科学大学、叡啓大学、かなざわ食マネジメント専門職大学、芸術文化観光専門職大学、長崎女子短期大学の8校となっています。

北海道では、新たに利用する大学はありません。

 『共通テスト利用大学情報』のページでは、所在地別での検索や、国公私立別での検索が可能で、各大学の共通テスト利用入試に関する情報、大学ポートレート情報へのリンクも提供しており、志望校調査や志望校選びに大変便利です。掲載大学については随時更新されています。

 澄川教室・鈴木

2021年9月9日木曜日

大学入学共通テスト出願受付開始

  大学入試センターは2021年9月1日、2022(令和4)年度大学入学共通テストの『受験案内(願書)』の配布を開始しました。各大学窓口での配布期間は10月7日まで、出願期間は9月27日から10月7日(当日消印有効)となっています。



 『受験案内』には、出題教科・科目、試験期日・時間割、志願票の記入方法、受験教科の事前登録、登録内容の確認・訂正方法、検定料の払込方法等、試験や出願手続きについて詳しく記載されているほか、志願票や検定料払込書等の出願書類一式も添付されており、事実上の『願書』ということになります。

 2022年度大学入学共通テストの実施日は、2022年1月15日()・16日()。追試験・再試験の実施日は、1月29日()・30日()となっています。身体に障がいがあったり、病気であるなど、受験上の特別な配慮を希望する場合の申請期間は10月7日までとなりました。

 受験案内は、大学入試センターWebサイトの「令和4年度試験」ページから閲覧できます。また、9月1日から個人や高校・予備校単位で配布しており、高校生、予備校生は在学校から受け取るのが基本になります。

 それ以外の入手方法は2つあり、①共通テスト利用大学の入試担当窓口での受領、②郵送のいずれかで、大学窓口での受領を希望する場合は、10月7日までに受け取る。受験案内を取りに行く際は、窓口の開いている時間等を、事前に各大学の入試担当窓口に電話で問い合わせることが必要です。

 郵送を希望する場合、個人はテレメールを利用したインターネットからの請求、または電話での請求となります。テレメールによる個人の請求受付期間は通常発送が9月26日、1~2日後に届く発送サービスが9月30日までとなります。いずれも郵送料や手数料、電話料金等は請求者負担ですのでご確認ください。

 澄川教室 鈴木

2021年5月26日水曜日

高校生向けの『大学・短大進学相談会』

 札幌で開催される高校生向けの『大学・短大進学相談会』のご案内です。

毎年恒例の『大学・短大進学相談会』(株式会社栄美通信主催)は、新型コロナウィルスの影響による緊急事態宣言のために、当初予定されていた5月28日(金)から延期となっておりましたが、6月30日()に開催されることが発表されました。

日時:2021630()15:0018:00

場所:ロイトン札幌

   北海道札幌市中央区北1条西11丁目

参加予定大学(★の2校は資料配布のみ・他は会場で相談できます。)

【道内国公立大学】

小樽商科大学/帯広畜産大学/北見工業大学/北海道教育大学/室蘭工業大学/釧路公立大学/札幌市立大学/公立千歳科学技術大学/名寄市立大学/公立はこだて未来大学/★旭川医科大学

【道内私立大学・短大】

國學院大學北海道短期大学部/札幌大谷大学/札幌大谷大学短期大学部/札幌学院大学/札幌国際大学/札幌国際大学短期大学部/札幌大学/札幌保健医療大学/星槎道都大学/拓殖大学北海道短期大学/天使大学/日本医療大学/日本赤十字北海道看護大学/函館短期大学/藤女子大学/北翔大学/北翔大学短期大学部/北星学園大学/北星学園大学短期大学部/北海学園大学/北海商科大学/北海道医療大学/北海道科学大学/北海道情報大学/北海道千歳リハビリテーション大学/北海道文教大学/北海道武蔵女子短期大学/酪農学園大学

【道外国公立大学】

神戸大学/公立鳥取環境大学/

【道外私立大学・短大】

亜細亜大学/桜美林大学/大阪芸術大学/神奈川工科大学/神奈川大学/関西外国語大学/関西外国語大学短期大学部/関東学院大学/京都外国語大学/京都外国語短期大学/工学院大学/昭和大学/洗足学園音楽大学/洗足こども短期大学/高崎健康福祉大学/拓殖大学/玉川大学/千葉工業大学/中央大学/中部大学/★津田塾大学/帝京大学/帝京大学短期大学/帝京短期大学/東海大学/東京工科大学/同志社女子大学/東北学院大学/東北福祉大学/東洋大学/日本体育大学/日本福祉大学/文京学院大学/立正大学/

 進路決定のための情報や資料が欲しい、コロナの影響でオープンキャンパスが中止になり困っている、そんな皆さんはぜひ会場を訪れてみてはいかがでしょうか?

 澄川教室・鈴木

2021年2月17日水曜日

総合型選抜 変化する大学入試③

 

先週の学校推薦型選抜に続いて、今回は総合型選抜について見ていきたいと思います。総合型選抜とは、各大学・短大・学部が定めている『アドミッション・ポリシー(入学者受け入れ方針)』に基づいた、その大学の求める学生像にふさわしい人物を採用する方式で、以前はAO入試と呼ばれていました。

高等学校長の推薦がなくても出願が可能で、調査書を含む書類、学び・入学への意欲、目的意識の高さ、などが選抜の判断材料とされます。総合型選抜を行っている大学は、一時期減少したものの近年再び増加し、現在では8割以上の私立大学で実施、国公立大学での実施も増加しています。


 (出典:文部科学省・平成30年度国公私立大学入学者選抜実施状況)

そしてこの総合型選抜においても、変化の流れが生まれています。2020年度からは、文部科学省の新しい方針を受けて、一定の基礎学力をはかるタイプの入試を取り入れた大学が増加しています。新しい方針では、各大学が実施する評価方法(小論文、プレゼンテーション、面接、実技試験、各教科・科目に関わるテスト、課題図書の感想文・レポート、資格・検定試験の成績など)等、または『大学入学共通テスト』のいずれかが必須とされました。

これまでは海外ボランティア等のユニークな活動の経験者や、特定の分野ににおいて素晴らしい実績を残している受験生に利用されることの多い入試でしたが、これからは一定の学力レベルも要求されるようになっていきます。

パシフィック・セミナーの高校コースでは、ステップアップしながら学力を高める授業を受講できるほかに、総合型選抜に必要な、志望理由書、小論文、面接、レポート等の入試対策も指導しております。総合型選抜での合格を目指すみなさん、ぜひご相談ください

澄川教室・鈴木

2021年2月10日水曜日

学校推薦型選抜 変化する大学入試②

 

大学入試には、一般選抜総合型選抜(従来のAO入試)・学校推薦型選抜(従来の推薦入試)の3つの類型があります。総合型選抜と学校推薦型選抜は、高校3年間の活動実績や、大学での目標達成への意欲や資質などを評価する形式となります。この推薦入試の仕組みも、2021年度入試から変わります。

 今回は、このうち学校推薦型選抜について見ていきたいと思います。

(出典:文部科学省・平成30年度国公私立大学入学者選抜実施状況)

私立大学・短大入試では、2008年以降、学校推薦型選抜による入学者比率が増え続けています。2018年度にはついに定員の4割を超え、一般選抜と対等な規模になりました。学校推薦型選抜は、高等学校長の推薦に基づいて、書類審査、面接、小論文などで合否を決める入試形式です。このうち、指定校推薦は、公立大学と私立大学のみで行われ、大学が指定する特定の高校の在校生に限って出願できます。また、公募制推薦は、大学が定める出願条件を満たす生徒は、どの高校からでも出願でき、大きな流れとしては従来の推薦入試を引き継いでいます。

学校推薦型選抜で重視されるのは、『学習成績の状況』や出欠、特別活動の状況等が記入された調査書です。更に2021年度からは、学力の3要素(知識・技能、思考力・判断力・表現力、主体性)を測ることが求められ、例えば、小論文、プレゼンテーション、口頭試問、実技、各教科・科目に関するテスト、資格・検定試験の成績、大学入試共通テストのうち、いずれか1つ以上の活用が必須となりました。

評定平均値が記載されている『学習成績の状況』は判定の大きなウェイトを占め、例えば国公立大学の場合は4.0以上が出願の目安と考えられます。推薦入試は一般選抜よりも時期が早いので、基本的に高校3年1学期または3年前期終了時点での成績が調査書に用いられる、というのが注意するべき点です。すなわち、高校1年と2年のときの成績が推薦入試の結果を左右する、ということです。推薦入試を目指す人は、入学直後からコツコツ勉強をして、評定を貯金して置きましょう。

パシフィック・セミナーでは、今年の国公立大・難関私大の推薦入試において全員合格という大きな実績を残しました。推薦入試での合格を目指すみなさん、一緒に勉強してみませんか。

澄川教室・鈴木

2021年2月3日水曜日

共通テスト  変化する大学入試①


『共通テスト』は、『センター試験』に代わる入試として今年度より開始され、1月31日に第2日程を終えました。当初導入が予定されていた国語と数学の記述問題や、英語での民間試験の活用は見送られ、解答方法は全問マークシート式のままとなりました。しかし、複数の資料や会話文などが盛り込まれて問題の分量が増加し、日常生活と関連づけて学校での授業の様子を再現した出題も増えるなど、問題の内容や出題形式は大きく変わりました。


 予見の困難な時代の中で、自ら課題を発見し他者と協力して解決していく資質や能力を育むために、政府は『高大接続改革』に取り組んでおり、「高校教育」「大学教育」それをつなぐ「大学入試」の三位一体での改革を目指しています。これまで以上に多面的・総合的に能力を評価する入試への転換が掲げられている大学入試改革とは、どのようなものなのでしょうか。

 

 これまで    「知識・技能」 


            ⇩

         「知識・技能」

 これから    「思考力・判断力・表現力」

         「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」

  これまで求められていた「知識・技能」に加えて、受験生には上のような新たな力が求められるようになります。『共通テスト』は主に「思考力・判断力・表現力」をみる役割を持っています。

 『共通テスト』に備えて現在小学生・中学生のみなさんは、次のようなことをやってみると良いでしょう。

① 読書をする。国語の単元で示された関連図書も読んでみる。

② 教科書の太字のところだけを覚えるのではなく、図や写真、グラフや表もよく見て、なぜそうなるのかを考えてみる。

  なお、現役合格を目指す高校生のみなさんのために、パシフィック・セミナーの高校コースでは、充実した『共通テスト』対策のメニューを用意してお待ちしておりますので、お気軽にお問い合わせください。

澄川教室・鈴木

高校受験時の進路選択【公立高編⑦】

    先週の記事 の続きです。主に新中3生向けの記事です。 2 ヶ月に渡って連載してきたこのシリーズも、公立高編については今回が最終回です。今週は『多様なタイプ』の高校について紹介したいと思います。 【全日制普通科単位制・全日制専門学科単位制】   全日制普通科単位制 ...