2021年4月9日金曜日

あれかこれかではなく、あれもこれもやらせる。

 


あれもこれもやりたいと子どもが言ったとき、

何かと理由をつけて、子どもを止めようとする親御さんが時々いらっしゃいます。

なにかひとつをまずきちんとできてから、

ということをおっしゃりたいのは、その通りだと思います。

うちの子は、器用ではないので、とか、いろいろと理由はあるのですが、

基本的には、子どもがやりたいと思ったことは、なんでも全部やらせてみるのが、

いいと思います。

遊びやスポーツに関して言えば、やりたいと言っても、やりたくないと言っても、

とりあえずは、なんでもやらせてみる。

旅行に関して言えば、子どもをたくさんの場所に連れて行った方が、

賢くなると、個人的には私は思っています。

人見知りだとか何とか言っても、子どもをたくさんの人に合わせる方が、

子どもは非認知能力が向上します。

習い事に関して言えば、これやってみたいというものは、とりあえずなんでも、やってみる。

やってみて、合うものと合わないものがあるとは思いますが、

やり始めてもいないのに、合うか合わないかは、わからないものです。

やり始めて、親御さんが、うちの子にはあわない、下手だ、などというケースもありますが、

そんなことは言わない方がいいです。

やりたい、と言った時に、機会を与えてもらえることが、

実は子どもの将来の夢の形成に大きく影響するのは、ご存じですか?

将来、子どもが、こういった時に、親御さんはどう答えますか?

「ぼく(わたし)、お医者さんになりたい」

「ぼく(わたし)、公務員になりたい」

「ぼく(わたし)、おいしいケーキを作って、ケーキ職人になりたい」


どうでしょうか?

否定したくなりますか?

yesと言ってあげたいですね、応援してあげたいですね。

でも、

今まで、「~したい」と言うたびに、何かと否定をしてきた親御さんの下で、

子どもは素直に、将来の夢を言えるでしょうか?

 

ですから、子どもに夢を持ってほしければ、

普段の会話の中でも、できるだけ、肯定の返事をするようにするといいのです。

 

白石教室:北山あさえ

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