一学期の定期テストも終わり、いよいよ夏休み・夏期講習が近づいてきました。夏休みを充実させるためには、それまでの準備が大切です。この1か月は最高の1か月にしていきましょう。今日は音読と繰り返しについてお話します。
今となっては当然ですが、音読学習はとても学習効果の高い学習法の一つです。
例えば、学習発表会などの劇では、何度も何度もリハーサルなどでセリフを音読しているため、本番で緊張しても自然と出てきます。未だに子供の頃の劇のセリフを覚えていたりしませんか。ちなみに私は中1の時に習った「黄河、長江、メコン、ガンジス、インダス、ナイル、ライン、ミシシッピ、アマゾン」という世界の主な河川の名前の羅列と、高校の時に習った「カ、オ、シ、デ、セキ、ニ、サン、ジュ、ハク、サン、ヨン」という地質年代の頭文字の羅列を今でも言えます。自宅の電話番号や、好きな歌の歌詞などをスラスラ言えるのも同じです。
逆に音読回数が少なければ、忘れやすくなります。つまり、夏休みは学校の進度が止まっており、復習に最適な期間であると同時に、音読回数が減ってしまうと忘れるのに最適な期間に変わります!
記憶しておきたいこととの接触回数(音読回数)を増やして、2学期からスタートダッシュができるように準備していきましょう。
福住教室:白土
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