家庭学習の内容の決め方
①低学年の場合は、親が子どもに「何を勉強するのか」いくつかの選択肢を与えて子どもが考えて決める。
②中学年では「今週はこうする」「来週はここまでやる」と計画性をもって勉強に取り組む。
③高学年になったら、1か月単位で計画性を持ち、勉強の進め方も自分で考えて決める。
と言うようにステップアップしながら考える幅を広めていきます。
国語力を高める
子どもは言葉を省略したり語尾をきちんと話さなかったりします。
そんな時には「誰が、いつ、どこで、何をやる」というような、人に伝えるときの
話し方の基本を伝えるチャンスです。
人に伝えるのに不足している言葉や分かりにくい言葉の順番を、
さりげなく聞き返してあげたり、誘導してあげたりすると、
自然と国語力が育ちます。
家では伝わるけど他の人には伝わらない話し方を、
子ども自身が自覚できると、
学校での発表や意見交換の時の力にもなっていきます。
国語力は、一朝一夕で身につくものではありません。
日常での親子のコミュニケーションが大事です。
パシフィック・セミナー 代表 北山義晃
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