あなたの人生は幸せでしたか?
ある老人ホームが調査をしたところ、幸せだったと答えた人も不幸せだった人も同じようにいました。
幸せだった人に理由を尋ねると、本当にさまざまな理由が返ってきました。
「家族に恵まれたから」
「仕事で成果を残せたから」
「友人が・・・」
「学生時代に・・・」
「孫と・・・」
「旅行で・・・」
ところが不幸せだった人に理由を尋ねると、
結局のところ理由は1つしかなかったそうです。
その理由とは、
「もっとチャレンジ(挑戦)しておけばよかった、、、」
チャレンジすると、上手くいくときばかりではなく、
うまくいかないこともたくさん起こります。
勉強でもそうです。
始めてはみたものの、意外とはかどらない。
模試の結果が思ったよりも良くない。
復習やろうと思ってたんだけど、だらだらしてるうちにもうこんな時間か。
しかし、よく考えてみると、
うまくいかないと感じるのはチャレンジしている証拠です。
目標に向けて、がんばっているからこそ
「うまくいかない・・・」「もっとこうしたいのに・・・」と言う
ギャップ(=現状と理想の間の隔たり)が目の前に現れてくるのです。
現れてくるというより、元々あったギャップに目に行くようになるのでしょう。
それは、成長したいという気持ちがあるからです。
そのギャップを乗り越えるためには、
気持ちを切り替えて、
小さなチャレンジから始めるようにするといいようです。
ギャップが大きければ大きいほど、
小さなチャレンジからはじめるほうが成果が上がるものです。
「小さなチャレンジをくり返しているうちに、いつの間にか合格しました。」とは、
毎年のように聞かれる、体験談です。
子どもたちには、小さなチャレンジをたくさんしてもらいたい。
そして、幸せな人生を送ってもらいたい。
パシフィック・セミナー 代表 北山義晃
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