先週、大学入試後期試験が終わり今年度の入試結果がすべて出そろいました。合格していった生徒さんたちはみなとてもよく頑張ってくれました。今回は、その中から2名についてどんな風に頑張ったかをお伝えします!
フェリス子学院英文学部合格 Yさん
彼女は共通テストでは力を発揮できず、自己採点後はとても落ち込んでいました。当然、私立の一般試験に切り替えることになるので、入試までの時間はもう少ししかありません。彼女が偉かったのは1日で気持ちを切り替えたことです。共通テストの翌日には出願の作戦を立て、本命のフェリス女学院までの学習内容を決定。私立一般入試までの1か月は毎日塾で演習を行っていました。直前の1週間では過去問でも合格ラインを安定して超えることができるようになりました。そして無事、合格!共通テストの失敗からの見事な逆転合格でした。
北海道教育大学合格 Sさん
毎日塾に来て勉強を頑張ってた生徒さんでした。塾に来て、他の習い事に行ってから、また塾に戻ってきて…、と本当にガッツがあり、今年の受験生で一番教室にいた生徒です。後輩たちにも慕われ、たくさんの他の塾生からも応援されていました。そして、迎えた前期試験では不合格。前期試験の面接の失敗を生かし、教育関係の本を読み、面接試験の答え方や口頭試問も詰め直しました。そして、白石校最後の合格発表になりましたが、逆転合格!実質倍率で5倍以上の狭き門である後期試験での合格でした。
受験は常にうまくいくとは限りません。合格した生徒さんでも失敗を乗り越えていたりします。失敗を糧に逆転合格する生徒さえいます。
今年の受験は無事終了しましたが、次年度の受験準備がこの春から始まります。生徒さんの志望校合格を支えられるよう、また頑張りたいと思います。
白石教室 石川
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