大学入試センターが12月7日に、2022(令和4)年度『大学入学共通テスト』の確定志願者数を公表しました。総志願者数は530,367人で、2021年度より4,878人の減少となっています。
総志願者数530,367人のうち、現役生(高校等卒業見込者)は449,369人(前年度比-426人)、既卒者(高校等卒業者=浪人生)は76,785人(前年度比-4,222人)、高卒認定試験等は4,213人(前年度比-230人)となっています。
特に注目するべき点としては、現役志願率が過去最高となっていることです。来春2022年3月に高校等卒業見込の現役生で、共通テストに出願した生徒の割合を示す『現役志願率』が、前年度比0.8%増の45.1%で、過去最高となりました。
このブログの2021年10月21日の記事『大学進学率って実際にどれくらい?』で、2019年度に4年制大学への進学者が高校卒業生の過半数となったことを既にレポートしていますが、さらに共通テストの受験生が高校卒業生の50%となりつつあります。
大学進学が当然とされる時代、だけどまず何をすればよいか分からない、そんな困りごとを持つ高校生のみなさんは、ぜひパシフィック・セミナーにご相談ください。
澄川教室・鈴木
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