2021年3月26日金曜日

渋滞でも必ず目的地に着く方法

 


I walk slowly,
 but I never walk backward.  Abraham Lincoln

私の歩みは遅いが、歩んだ道を引き返すことはない。エイブラハム・リンカーン


渋滞。

それもすこぶる付きのひどい渋滞に巻き込まれた経験は誰にでもあるものです。

 

では、未だに、その渋滞に巻き込まれたままの人はいるでしょうか?

いませんよね。

 

なぜでしょう?

 

勉強でも部活でも、目標を持ち、

そこに向かって少しずつでも毎日前進を続けていると

信じられないくらいの成果を上げられるものです。

 

一日テキストを毎日5ページずつ勉強するとどうなるでしょう?

 

想像してみてください。

3年間で約5000ページの勉強量になります。

 

では、5000枚の紙をイメージしてみましょう。

A4のダンボール一箱が2500枚ですから、

何と段ボール箱二箱分の勉強量になるのです。

 

こつこつ積み上げるってすごいですよね。

できることを、少しでいいから積み上げ続ける。

勉強(に限らず何でも)ができるようになる最大のコツです。

                       (こういう風にやるとうまくいくの図)


さて、渋滞に巻き込まれたままの人がいない理由。

わかりましたか?

 

答えは、「目的地を目指して少しずつでも進み続けたから」でした。

 

「あたりまえ」ですよね。

パシフィック・セミナーでは、

今月も、あたり前に頑張っていきます。

 

           パシフィック・セミナー  代表 北山義晃

2021年3月25日木曜日

卒業式

 


先日、小学校の卒業式がありました。

去年の卒業式では、保護者の方が入れないなど、

いろいろと制約も多かった卒業式でしたが、

今年は、ほとんどの学校で、多少の制限はあるものの、

保護者参加可能で、卒業式ができて、

みんなで固まって写真撮影などもでき、

ホッとしています。

卒業された皆さん、おめでとうございます!


また、昨日は、

各小学校で、修了式だったところも多いのではないでしょうか。

おそらく、各ご家庭で、この1年を振り返っているかと思います。

通知表をもらい、良かったところを確認しているでしょうか。

ついつい、悪かったところを見ていないでしょうか。

通知表は、わかりやすくほめることができるので、ぜひ活用してください。


また、ご家庭内の生活面でも、

子どもは、この一年で、いろいろなことができるようになっているはずです。

親が子どもをほめて認めてあげるのももちろん大事ですが、

子ども自身が、自分の頑張りを自覚することが、とても大切なことです。


勉強面、学校での生活面、家庭での生活面、運動能力、芸術面、友人関係等々、

いろいろな角度から見てあげると、

親も気づかないうちに、むしろ、親だから気付かないうちに、

いろいろな面でずいぶん成長しているものです。   


そのような中で、意外と見落としがちで、

承認すると子どもがとても喜ぶし、目に見えて行動が変わるのが、

「やってはいけないことをやらなくなった」ことを褒めることです。

「今までこのタイミングでは必ず何か問題があったのに、それがなくなった」

というのは成長です。


これは、意識しないと家庭ではなかなかできないものです。

ですが、やってみると、とても楽しくなります。

子どもも、親も、うちの家族って、なんか居心地がいいな、と思えます。


このように1年を振り返っているうちに、

新学年ではこんなことを頑張りたいという意欲も出てくるものです。


子どもの成長を認めた上での次の課題なら、

子ども自身も納得して、自分から積極的に取り組んだりできます。 

例えば、こんな感じです。

「そういえば、最近、忘れ物しなくなったみたいだけど、学校うまくいってる感じ?」

ぜひやってみてください。


2021年3月24日水曜日

【速報】2022年度北海道公立高校入試の変更点

 

北海道教育委員会(道教委)は3月22日に、『令和4年度道立高校入試の変更点について』と題するリーフレットを発行しました。

これまでの道立高校入試との変更点として、

① 『裁量問題』『標準問題』の一本化

② 得点を各教科100点満点の500点満点とする。

③ 試験時間を各教科50分とする。

ここまでは既に発表されていました。このブログにおいても紹介しています。


 今回新たに追加で発表された点について見ていきたいと思います。

④ 『英語』の聞き取りテスト(リスニング試験)の配点と方式が変わる。 

 今年度までの試験では、『英語』の聞き取りテストの配点は、60点満点中15点で全体の25%を占めていました。来年度からは100点満点中30~35点となり、聞き取りテストの割合は全体の3分の1に引き上げられることになります。

 また、今年度までの試験では、聞き取りテストの問1、問2、問3すべてで問題を2回読み上げていましたが、来年度からは一部で1回のみの読み上げとなります。

 文部科学省は英語について「読む」「聞く」「書く」などの技能を重視する方針を示しており、北海道でも、この3技能をバランス良く出題に反映すると同時に、難易度を引き上げる、ということのようです。

⑤ 解答用紙が大きくなる。

 現在B4版の解答用紙が、A3版になります。単に解答用紙が大きくなるというだけではなく、記述式の解答の占める割合が更に増加することが予想されます。

また、各高校の裁量で実施できる『実技等』の項目が「実技・面接・作文」から「実技・面接」に変更されており、代わりに国語の試験でこれまでよりも文字数の多い「作文」が出題される可能性があります。

⑥ 定時制課程で自己推薦入試の導入

各高校の裁量で、定員の30%程度まで自己推薦入試が実施できるようになります。

以上、詳細は道教委ホームページで見たりダウンロードすることができます。高等学校入学者選抜情報のページ内、「令和4年度以降入学者選抜について」をご覧ください。

澄川教室・鈴木

2021年3月23日火曜日

今年度の入試が終了!


 先週、大学入試後期試験が終わり今年度の入試結果がすべて出そろいました。合格していった生徒さんたちはみなとてもよく頑張ってくれました。今回は、その中から2名についてどんな風に頑張ったかをお伝えします!


フェリス子学院英文学部合格 Yさん

彼女は共通テストでは力を発揮できず、自己採点後はとても落ち込んでいました。当然、私立の一般試験に切り替えることになるので、入試までの時間はもう少ししかありません。彼女が偉かったのは1日で気持ちを切り替えたことです。共通テストの翌日には出願の作戦を立て、本命のフェリス女学院までの学習内容を決定。私立一般入試までの1か月は毎日塾で演習を行っていました。直前の1週間では過去問でも合格ラインを安定して超えることができるようになりました。そして無事、合格!共通テストの失敗からの見事な逆転合格でした。


北海道教育大学合格 Sさん

毎日塾に来て勉強を頑張ってた生徒さんでした。塾に来て、他の習い事に行ってから、また塾に戻ってきて…、と本当にガッツがあり、今年の受験生で一番教室にいた生徒です。後輩たちにも慕われ、たくさんの他の塾生からも応援されていました。そして、迎えた前期試験では不合格。前期試験の面接の失敗を生かし、教育関係の本を読み、面接試験の答え方や口頭試問も詰め直しました。そして、白石校最後の合格発表になりましたが、逆転合格!実質倍率で5倍以上の狭き門である後期試験での合格でした。


受験は常にうまくいくとは限りません。合格した生徒さんでも失敗を乗り越えていたりします。失敗を糧に逆転合格する生徒さえいます。

今年の受験は無事終了しましたが、次年度の受験準備がこの春から始まります。生徒さんの志望校合格を支えられるよう、また頑張りたいと思います。


白石教室 石川





2021年3月22日月曜日

やる気と報酬

 今日はとある実験を紹介します。“被験者たちは2つのグループに分けられ、画像にあるものが与えられます。(ろうそく、画鋲、マッチ)


そして「テーブルにロウが垂れないようにろうそくを壁に取り付けてください」と指示が出されます(皆さんも考えてみてください)。

被験者たちは個人個人で作業を始めるのですが、1つのグループには「上位25%と1位には賞金がでます」と伝えておきます。もう1つのグループには何も伝えません。さて、どちらのグループの方が素早く課題を解決したでしょうか。

答えは賞金の存在を伝えなかった方なのです。

この実験から「報酬があるからと言って作業効率が上がるとは限らない」ということがわかります。これがもし単純作業であれば、報酬を伝えた方が効率が上がるのですが、考えて答えを導き出す作業に関しては、報酬よりも「やる気」や「楽しさ」などが効率を高めてくれるのです。

そして「やる気」はやって初めて出てくるものです。「やる気がないからやらない」「やる気が出たらやろう」は全く意味がないので、5分でも、1文字でも始めて見ることが大切です。あまり勉強に対するハードルを上げずに、勉強をスタートさせることがコツです。

「○○点とれたらお小遣いアップ」や「100点とったらゲーム買ってあげる」というモチベーションの上げ方よりも、「100点とれるまで努力したことをしっかりと承認してあげる」こと方が継続的なモチベーションに繋がります。

問題も答えは次週発表します!

福住教室:白土


2021年3月19日金曜日

いいか悪いかではない。人生は、エキサイティングか退屈かだ。

 




あなたの人生は幸せでしたか?

 

ある老人ホームが調査をしたところ、幸せだったと答えた人も不幸せだった人も同じようにいました。

幸せだった人に理由を尋ねると、本当にさまざまな理由が返ってきました。

 

「家族に恵まれたから」

「仕事で成果を残せたから」

「友人が・・・」

「学生時代に・・・」

「孫と・・・」

「旅行で・・・」

 

ところが不幸せだった人に理由を尋ねると、

結局のところ理由は1つしかなかったそうです。

 

その理由とは、

「もっとチャレンジ(挑戦)しておけばよかった、、、」

 

チャレンジすると、上手くいくときばかりではなく、

うまくいかないこともたくさん起こります。

 

勉強でもそうです。

 

始めてはみたものの、意外とはかどらない。

模試の結果が思ったよりも良くない。

復習やろうと思ってたんだけど、だらだらしてるうちにもうこんな時間か。

しかし、よく考えてみると、

うまくいかないと感じるのはチャレンジしている証拠です。


目標に向けて、がんばっているからこそ

「うまくいかない・・・」「もっとこうしたいのに・・・」と言う

ギャップ(=現状と理想の間の隔たり)が目の前に現れてくるのです。

現れてくるというより、元々あったギャップに目に行くようになるのでしょう。

 

それは、成長したいという気持ちがあるからです。

 

そのギャップを乗り越えるためには、

気持ちを切り替えて、

小さなチャレンジから始めるようにするといいようです。

 

ギャップが大きければ大きいほど、

小さなチャレンジからはじめるほうが成果が上がるものです。

 

「小さなチャレンジをくり返しているうちに、いつの間にか合格しました。」とは、

毎年のように聞かれる、体験談です。

 

子どもたちには、小さなチャレンジをたくさんしてもらいたい。

そして、幸せな人生を送ってもらいたい。


                                          パシフィック・セミナー 代表 北山義晃

           

 

 

 



 

2021年3月18日木曜日

親が子どもの変化に気づく時


 

「子どもは、日々、成長していますよ」

「はい、わかっています。

(だから、何が言いたいんですか、先生?)」

「お子さんが、勉強に向き合う姿勢が、変わってきているのは分かりますか?」

「え、そうなんですか?」

このような会話が、実際に行われたかどうかは別として

  

子どもの成長を一番望んでいるのが親なのに、

子どもの成長に一番最後に気づくのは、実は親なのです。

 

大人の行動パターンの変化や、意識の変化は、年齢が上がれば上がるほど、

変化が少ないし、変化のスパンが大きくなります。

 

子どもは、心の成長と体の成長と脳の成長の3方面から伸びていくので、

親が気が付いたときには、親が思っているのとは別人のように、

一人の大人としてふるまっていたりします。

 

時々保護者様と話をしていて、こんなふうに思うことがあります。

「あれ、このお母さん、子どもはもう中3なのに、

 まるで、小学校低学年の子どもを見守るような気持ちで

 自分の子どものことを見ているのではないかな?」

 

親とは、そういうものなのです。


ですから、パシフィック・セミナーの先生方は、

保護者様とお話をするときに、保護者様がまだ気づいていない、

子どもさんの良い点とか変化した点、成長点などをお伝えすることを心がけています。

 

そのために、先生方は、

誰よりも先に、ひとり一人の子どもの成長に気づけるように、

日々、教室に来てくれる子どもたちと接することを心がけています。

 

先生が気が付いて、親が気が付いてくれると、

子どものやる気につながるからです。

 

 白石教室:北山あさえ

高校受験時の進路選択【公立高編⑦】

    先週の記事 の続きです。主に新中3生向けの記事です。 2 ヶ月に渡って連載してきたこのシリーズも、公立高編については今回が最終回です。今週は『多様なタイプ』の高校について紹介したいと思います。 【全日制普通科単位制・全日制専門学科単位制】   全日制普通科単位制 ...